ギャラリーについて About

飛鳥園は大正11年、写真家小川晴暘が会津八一の熱心な勧めを
受け、仏像などの文化財の撮影を行うため創業いたしました。
その後「室生寺大観」「法華堂大観」や冊子「東洋美術」等を発刊。
また中国、大同雲崗石窟、朝鮮半島の仏跡撮影や、
アンコールワット、ボロブドゥルなど、南方諸国の遺跡を撮影。

昭和25年には文化財保護法の制定とともに
新しい国宝・重要文化財の指定の為、
資料写真の撮影を文化財保護委員会(文化庁の前身)より
委嘱され、以来、仏像を初め、仏画や文書、
寺院の伽藍や社殿などの寺院文化財、宗教空間や
その風土等の撮影を行っております。

飛鳥園仏像写真ギャラリーでは約百年わたり撮影した
これらの写真コレクションを公開しております。
場所は奈良公園の一角、奈良国立博物館仏像館の北向い側。
敷地庭園内に、藁葺きのギャラリー建屋と東屋風展示施設を配し、
樹齢数100年の古木などがつくる緑陰に囲まれた
展示空間となっています。

Facilities

月日星

お漬物20種類と奈良県産のお米と茶粥が楽しめるお茶漬けバイキングのお店です。

茅葺ギャラリー

仏像をはじめ、仏画や寺院の伽藍・社殿などのポストカードやフォトブックを販売しています。

屋外展示棟

森に囲まれた露地庭園にある屋外展示棟(北・南)で飛鳥園が撮影した仏像写真を常時、展示・公開しています。

Access Map

630-8213 奈良県奈良市登大路59
10:00~18:00 (冬季は11:00~16:00の予定)
定休日 月曜 ※祝日の場合は営業

tel.0742-43-5658

近鉄奈良駅から
東大寺へ向かって徒歩10分又はバス「市内循環外回り」約5分氷室神社前下車
JR奈良駅から
バス「市内循環外回り」約10分氷室神社前下車
駐車場について
県営大仏前駐車場徒歩1分※春秋のハイシーズンは観光バス用となる場合があります。
県営登大路駐車場、新公会堂駐車場(共に徒歩約5分)をご利用下さい 。

Location

興福寺は、京都山科の藤原鎌足私邸に建立された山階寺が前身となります。飛鳥を経て、和銅3(710)年平城遷都に伴い藤原不比等によって現在地に移転されました。その際に興福寺と名付けられ、以降、藤原氏の氏寺として大いに繁栄、奈良時代初期には四大寺の一つにあげられ、四町四方に170坊あまりの堂舎が立ち並ぶ寺院として隆盛を極めました。
治承4(1180)年の平重衡の南都焼討ちによって焼失した堂塔は、鎌倉時代に復興を遂げますが、その後、享保2年(1717)の火災によって、伽藍の西半分を失いました。境内には光明皇后創建とされる五重塔(室町時代再建・国宝)、北円堂(鎌倉時代再建・国宝)の国宝建築物をはじめ、南円堂(江戸時代再建・重要文化財)、国宝館などが立っている法相宗の大本山。また多くの仏教彫刻の名品を所蔵しています。(世界遺産)

奈良時代に聖武天皇の勅願により建立。延べ260万人もの人々の協力によりすべてのものの幸福を願い造られた大仏様は、天平勝宝4(752)年、開眼供養会が盛大に営まれた。治承4(1180)年、平重衡の南都焼き討ちで大半の堂塔を焼失したが、鎌倉時代に重源上人の勧進で復興。永禄10(1567)年に松永久秀の兵火にかかり再度被災した後、江戸時代に公慶上人らの勧進で再興。現在の寺観は江戸中期までに整えられた。境内には「奈良の大仏さま」として名高い盧舎那仏坐像が安置されている大仏殿、創建当時の遺構を残す転害門、法華堂をはじめ、鎌倉時代復興の代表作である南大門、鐘楼、江戸時代再建の二月堂といった数多くの国宝建造物がたち並ぶ。1998年12月に「古都奈良の文化財」として、世界遺産に登録された。

神護景雲2(768)年、今の地に社殿が造営され、現在のような規模が整ったのは平安時代前期のこと。境内には、朱塗りのあでやかな社殿が立ち、古来より藤の名所としても有名。また、境内には春日大社国宝殿があり、国宝352点、重要文化財971点を含む約3000点を収蔵、公開している。皇室の尊崇に加えて、庶民の信仰も厚かったため、数多くの灯籠が奉納された。一之鳥居(重要文化財)から春日灯籠が並ぶ参道を行くと、春日大社神苑萬葉植物園がある。園内には万葉集に登場する草花約300種が植えられており、ゆかりの万葉歌が添えられている。背後の春日山を包む春日山原始林は、春日大社の社叢として保護されてきたことで、太古の姿を現在に伝える。(国の特別天然記念物に指定)1998年12月に「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録された。

奈良国立博物館は奈良公園の一角にあって、東大寺、興福寺、春日大社などに隣接しています。
ゆったりとした環境のなかで仏教美術の魅力とその背景にある豊かな歴史、文化のすばらしさにふれていただけると思います。

奈良時代、吉城川上流の春日奥山に造られた氷室(氷の貯蔵庫)に、氷の神を祀ったのが始まり。のちに現在地に移築された。現社殿は江戸時代の造営といわれる。製氷業者の信仰が篤く、毎年5月1日には献氷祭が催される。その際、神前にはタイやコイを封じ込めた高さ1mの氷柱が奉納される。春は境内を彩るしだれ桜が印象的。

二つの庭園からなる依水園は奈良を代表する池泉回遊式庭園で、その面積は3400坪(約11,000㎡)にもなる。前園は江戸時代に奈良晒の御用商人 清須美 道清が作り、後園は若草山、東大寺南大門、春日山や御蓋山を借景とし、明治時代に実業家 関藤次郎により作られた。このほか、園内には古代中国の青銅器や朝鮮の高麗・李朝の磁器、日本の茶道具などを所蔵、展示する寧楽美術館がある。

吉城川を挟んで隣接する依水園の前園同様、興福寺塔頭摩尼珠院の跡地に造られた庭園。春日山、若草山を背景に、杉苔と紅葉が素晴らしい。また、茶室もある。